Minecraft
【2026年最新版】無料でできる!自宅にマイクラサーバーを構築する方法
このガイドでは、自宅回線のポート開放を行わずに、トンネリングサービス「Playit」を利用してMinecraftサーバーを公開する手順を、できるだけ丁寧に解説します。Raspberry Pi 5(以下 Pi5)と一般的なPCのどちらでも運用できるようにまとめています。
初めての方でも迷わないように、前提知識からトラブル対応まで一通り網羅しています。
全体の流れ
- Javaをインストール
- サーバーファイルを用意
- サーバーを起動(EULA同意)
- Playitで外部公開
- 安定運用のための調整
必要なもの
- Minecraft Java Edition
- インターネット接続(上り回線が安定していること)
- 以下のいずれか
- Raspberry Pi 5(推奨: 8GBモデル)
- Windows / Linux / macOS のPC
- Java(OpenJDK推奨)
- Playitアカウント(無料で可)
1. Javaのインストール
MinecraftサーバーはJavaで動作します。
バージョン目安
- 1.20系 → Java 17
- 1.21系 → Java 21(推奨)
確認コマンド
java -version
インストール後、このコマンドでバージョンが表示されればOKです。
2. サーバーファイルの取得
公式サイトから「server.jar」をダウンロードします。
- 新しいフォルダ(例: minecraft-server)を作成
- そこに server.jar を配置
3. 初回起動(重要)
以下のコマンドで一度起動します。
java -Xms1G -Xmx2G -jar server.jar nogui
起動後すぐ停止し、以下のファイルが生成されます。
- eula.txt
これを開き、
eula=false
↓
eula=true
に変更してください。
4. サーバー本起動
再度同じコマンドを実行します。
正常に起動すると「Done」と表示されます。
この時点ではまだ外部から接続できません。
5. Playitで外部公開
Playitとは
ポート開放をせずに外部アクセスを可能にするトンネルサービスです。自宅ルーター設定が不要なため、初心者でも扱いやすいのが特徴です。
インストール
Playit公式サイトからクライアントをダウンロードします。
- Windows: exeを実行
- Linux / Pi: バイナリを実行
起動とログイン
Playitを起動するとURLが表示されます。
- ブラウザで開く
- アカウントにログイン
トンネル作成
以下の設定を行います。
- プロトコル: TCP
- ローカルポート: 25565
- ローカルIP: 127.0.0.1
作成すると、外部接続用のドメインが発行されます。
接続方法
友人には以下を共有します。
- Playitのドメイン(例: xxxx.playit.gg)
これで接続可能になります。
6. Raspberry Piでの運用ポイント
推奨設定
- OS: 64bit版
- メモリ割り当て: 1G〜2G
注意点
- 冷却必須(ヒートシンクやファン)
- SDカードよりSSD推奨
- 同時接続は少人数向け(2〜5人)
7. PCでの運用ポイント
- スリープを無効化
- 常時起動する場合は電源設定を調整
- ファイアウォールでJavaを許可
8. 軽量化・最適化(重要)
サーバー種類の変更(推奨)
- Paper
- Purpur
これらを使うとパフォーマンスが大幅に改善されます。
主な設定ファイル
- server.properties
- paper.yml
例
- view-distance=6
- simulation-distance=4
9. 自動起動設定
Windows
- タスクスケジューラで登録
Linux / Pi
- systemdサービス化
10. よくあるトラブル
接続できない
- サーバーが起動しているか
- Playitが起動しているか
- ポート設定が25565か
ラグがひどい
- メモリ不足
- CPU負荷
- 描画距離を下げる
落ちる
- Javaバージョン不一致
- メモリ不足
まとめ
Playitを使えば、ポート開放なしで簡単にサーバー公開が可能です。
- 手軽に始めたい → Playit + PC
- 省電力で常時運用 → Pi5
用途に応じて選択すれば、安定したマルチプレイ環境を構築できます。
必要に応じて、MODサーバー構築やバックアップ、自動再起動なども追加するとさらに快適になります。
